「虫歯予防、口臭予防」
毎日どうやってケアしていますか?
歯磨き、デンタルフロス、デンタルリンス、ガム・・・
いつもの歯みがきでちゃんと汚れは落とせていますか?
朝起きた時に口の中が粘ついて臭う、なんてことはありませんか?
最近知ったのですが、毎日何気なくしている歯みがきも、「こうした方がもっと良い」という磨き方があるのだそうです。
今回は、きちんと汚れを落とす歯のみがき方と、私のオススメのスッキリ汚れが落とせる「ジェットウォッシャー ドルツ」をご紹介しようと思います。
歯ブラシは濡らさない
歯磨き粉をつける前に歯ブラシを濡らしていませんか?
実は歯ブラシは濡らさないほうがいいらしいです。
なぜかというと、
歯ブラシを濡らすことで歯磨き粉が泡立ちやすくなり、それにより
磨いた気になってしまうので、歯磨きの時間が短くなってしまいがちなんだそうです。
乾いた歯ブラシのほうが時間をかけてしっかりと磨けるということです。
歯ブラシはペングリップで持つ
歯ブラシをグーで握ってガシガシと磨く。
ついついやってしまいますが、
歯ブラシをグーで握ると力が入って毛先が曲がりがちになるので細部までうまく磨けません。
歯ブラシはペンを持つ要領で軽く握り(ペングリップ)、小刻みに動かすのが効果的だそうですよ。
磨いた後のゆすぎは1回
歯磨き後のゆすぎを念入りに何回もしていませんか?
私も前までは3~4回はゆすいでいました。
しかし歯磨き粉が残るのが気になって何度もゆすぐと、歯を守る成分フッ素も一緒に流れてしまいます。
(※フッ素の入っている歯磨き粉を使用している場合です)
では、何回くらいゆすげばいいのか?
1回で十分だそうですよ。
5秒ほど口の中をブクブクして吐き出したらおしまいです。
歯ブラシ以外のケア
歯ブラシだけで落とせる歯垢には限界があります。
歯ブラシに加えて歯の間の掃除をすることで、歯垢除去率はグッとアップします。
アメリカでは
FLOSS or DIE (歯の間の掃除をする か 死ぬか)
という言葉があるそうなんですが、それくらい歯の間の掃除は大切なんですね。
歯の間の掃除(デンタルフロス)といえば、糸ようじや歯間ブラシですね。
糸ようじは汚れを押し込んでしまわないように歯磨き後にしましょう。
1日1回、細菌が繁殖しやすい寝る前にするのが効果的のようです。
おススメのケアグッズ「ジェットウォッシャー ドルツ」
さて、私がとてもおススメしたいデンタルグッズがあります。
かれこれ1年以上使っていますが、かなり良いのでご紹介しようと思います。
それは、「パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ」です。
先端から勢い良く水が出てくるので、その水圧で歯の汚れを落とすという商品です。ウォーターピックというそうですね。
私ははじめそんなに期待もせずに使い始めたのですが、ビックリするほど効果がありました。
歯に挟まった食べかすが取れるのは当たり前として、それ以外の磨き残しの汚れもキレイに取れている印象です。
目に見てわかるというよりは、舌で歯を触ったときの感覚が変わります。ツルツルと気持ちが良いです。
驚きの効果は、朝起きた時の口の中のねばつきがほとんどなくなったこと。
口臭も軽減したと思います。
さらに、毎年何回も風邪を引きがちでしたが、風邪を引く回数が劇的に減りました。使ってからのこの1年では夏に1度引いただけです。
きっと歯の間の汚れをきちんと落とせるようになり、寝ている間に菌が繁殖して喉を痛めるようなことがなくなったからではないかと思っています。あくまで推測ですが。
ちなみにこの商品、コードレスで防水なのでお風呂場での使用が可能です。
私はいつもお風呂の時に使用しています。
お風呂に入る際に洗面所に置いてある充電器から本体を持って行き、使用後はまた洗面所の充電器に戻すようにしています。
何度も湯船の中に落としましたが今のところ全く壊れる様子もなく使えています。
欠点を挙げるとすれば、持ち手の部分がタンクになっているので、正直あまり水が入りません。
1回に20秒くらいしかもたないので、毎回だいたい5回くらいは給水しています。
私は特に面倒だとは感じていませんが、給水が面倒だと思う人や洗面所が広くタンクの置き場が確保できる人にはタンク容量の大きいタイプがいいかもしれません。
同じパナソニックのジェットウォッシャーでタンクが別になっている商品がこちらです。
こちらはたくさん水を溜めておけるので先ほどのコードレスタイプに比べて洗浄時間が長いです。
ただ、使ってみればわかりますが、ものすごく水が跳ねて飛び散りますので、私はやはりお風呂場で使用ができるコードレスタイプをオススメします。
虫歯予防、口臭予防に、いつもの歯みがきにプラスして是非使ってみてください。気持ち良い朝が迎えられますよ。
スポンサーリンク